んちゃっすー!!
毎日スリチンについての製作秘話を書かせてもらっている今日この頃ですが、
今回はイエビスがなぜゆえにCD(作品)製作を頑張ってするようになったのかを
記しておくのも初心を忘れないためにもいいんじゃないかなーなんて思ってこの記事を
書いておりマフ。BIG MUFF!!w(ギターエフェクターね)
まずは振り返ること2010年くらいのイエビス結成2〜3年くらいのこと、
当時はオーソドックスな4人組編成で活動していたイエビスはコンスタントにオリジナル曲が増えてきたので当時のベース担当が音源作ってみようか?なんて一言を発しました。僕ピウイさんはその頃全然音源なんてもんにピンときていませんで、そんなもんいるかなー?くらいに思ってました。当時の僕はスタジオで音出しできていればまあ満足!てな感じだったんですね。録音作業自体は淡々と進んでいった気がしますねー、今ほどアホみたいにこだわりと録音の知識は持ち合わせていませんでしたが当時のベースとドラムの主導で進んでいき、OLD WORLDに収録されてる曲のいくつかはこの時期にもうできていました。(空白もねっ)その後数年はメンバーの脱退なんかもありなかなかレコーディングの機会はありませんでした。僕やNOVAさんはなんどもなんどもミーティングを重ねました、、、だいたい酒に溺れながらですが、、、w
転機は2016年ごろ!なんとかメンバーが少し安定を見せ始めた頃イエビスは結成8年を迎えてました。持ち曲もだいぶ増えていて、ライブも少しずつ増えてきていたので今ある曲をCDにした方がみんなに覚えてもらえるんじゃないかって、その方がライブも盛り上がるんじゃないかって思い始めたんです。そう思ったら行動が早いピウイさんは当時のドラムさんとまずスタジオに入ってMTRにドラムから入れていく作業を初めて共同でやってみました。なんの知識もない状態だったのでいつもお世話になってる杵築浄願寺の住職にも随分長い時間付き合ってもらいMTRの基本的な使い方を教わりました。(これが今のドラム無しに繋がっていくとは、、、皮肉っすねある意味w)
ベースやギターを次々重ねて録音していくのも刺激的でスタジオワークは楽しかった。
どんどん吸収した(つもり)僕ピウイさんはある意味暴走というか周りが見えなくなっているので、何日も何日もスタジオに通いました。住職に「三日と空けずにくるなー」とか「狂気じみてるw」なんて言われながらとにかく録音と編集作業を繰り返していきました。
そのころのことが今の教訓にもなっていてメンバーと役割のシェアとか、任せたいところは頼むようにだんだんなりました。このころの僕はまさに全部やったるでーモードだったんです。CD製作、ライブのするしない、伴うチケット枚数の裁き、ライブ動画の録画、動画の編集作業、、、(今考えたらやはり無理があるわーw)全部とは言わんまでもかなり今より
肩に力が入っていたと思いますw
そんなこんなで1stアルバムの「OLD WORLD」の完成を迎えました。やはりこの時もライブでの販売を目標に(この時は長崎鼻ライブだったかな)ケツは決まっておりましたが、クオリティを巡ってメンバーとの軋轢もあったように思います、、、反省、、
しかし初めてパッケージングしたそのイエビス初の作品は僕にはとてもキラキラして見えたのを覚えています!!!この達成感ってなかなか他では味わえないからね、、✨
OLD WORLDでアルバム製作の大変さを身を以て知ったイエビスは前も書きましたが現状
ミニアルバムの製作をCD作りのメインにしています。
2018年 スリチンこと「3three tin's co.ltd」
2019年 最近出したばかりの「S.S.KING」
みんなで録音するのがとても楽しく互いに得意分野を伸ばしてやっていってる今のイエビスはとてもピウイさん的にはグッドだと思っています。
こんなことって書いてみるとバンドの歴史がわかってバンドの大切さがまた一つわかったわ!!
みんなもぜひ聴く機会があれば聴いてみて、ライブにも足を運んでくれたら嬉しいです。
長文ですが読んでくれた方ありがとうございます。
ブログの感想などいただけると幸いですー。
ではではー
#レコーディング #イエビス #メンバー